自社事業

Startrailを活用したサービスの筆頭として、2つの自社事業を展開しています。
より多くのユーザーがStartrailによって得られる体験や価値を実感できるようなサービスの提供を目指します。
Startbahn Cert.
「Startbahn Cert.」は、アート作品に対する「Startrailブロックチェーン登録証」と、その情報に紐付いた「ICチップ付き作品管理タグ(以下ICタグ)」を併せて発行・管理できるサービスです。
アート作品の所有者は、ICタグをスマートフォン等で読み込むことにより登録証情報を閲覧することができます。アーティストやギャラリーなど、アート作品の流通に関わる事業者は、ウェブインターフェースを通して登録証の発行・移転ができます。
作品情報や来歴を継続的に更新しつつ保全していけるブロックチェーン登録証。デジタル上の情報と実際の作品を紐付けて物理的な受け渡しまで管理できるICタグ。両者のメリットを合わせ持った新しい仕組みです。
ICタグは、事業者名やロゴなどを記載した独自のデザインにカスタマイズできます。ギャラリー、画廊、美術系学校や作品証明書発行団体などの事業者それぞれが、独自のブランドとして販売・提供することが可能です。
▼ 詳しくはこちら
https://startbahn.jp/press-startbahncert-20200325/
β版の登録証・ICタグは現在発行受付中ですので、希望される事業者の方は、Startbahn Cert.ウェブサイト(cert.startbahn.io)のお問い合わせフォームに必須項目を入力の上ご連絡ください。
startbahn
「startbahn」は、あなたとアートをつなげるウェブサービスです。
アーティストは、自身が制作した作品のポートフォリオや販売プラットフォームとして活用しながら、作品それぞれにStartrailブロックチェーン登録証を発行できます。
コレクターは、ギャラリーを訪れることなく、お気に入りの作品を購入することができます。購入した作品は、Startrailブロックチェーン登録証によって価値が保証されているので安心です。
startbahn上で作成した登録証の記録は、今後どんなサービスでも権利移転などが可能になります。これまでのように「作品が今誰の手に渡っているのか分からない」「規約を無視した売買が自分の知らないところで行われているかもしれない」と心配することなく、生み出された作品の価値が数十年後、数百年後まで残り続けます。
▼ startbahnを見る
https://startbahn.org